NPO法人森林ボランティアトモロス
天然絞り丸太は、貴重で高価な材です。
日本家屋の床柱などに利用されてきましたが、最近は需要が減ってきています。。
この地区には、天然絞り丸太(杉)が植林されています。作業の手順は、まず、立木のまま樹皮を剥ぎ、次に、倒木の方向を定めてロープを掛け、
受口を切り、最後に追い口を入れます。追い口は最後まで切断してしまうのではなく、いわゆる「弦(つる)」を残したままロープを引いて伐倒します。
髙島屋から参加された皆さん
トモロスから参加のメンバー
トモロス理事長 堀氏
河内長野市農林課
主査 福田さん(右) 松見さん(左)
伐倒した材は、午後からの整備に利用するため、枝払い~玉切り処理を行って、
午前の作業を終了しました。
活動データ
5月9日(土) 晴れ 9時30~14時30分午後からは、班別に、土留め柵の設置などの整備を行いましたが、
突然の降雨のため、
2時すぎに作業を終了しました。
大阪府南河内農と緑の統合事務所
緑地整備課 主査 松岡さん
髙島屋労働組合 山根さん