NPO法人森林ボランティアトモロス

<活動報告>

10m四方の調査ポイントを
紐で囲います。

岩湧の森では、今年度も引き続き「さともり交付金事業」としての作業を継続して行うことになりました。
作業の実質1日目の今回は、目標、方向性を決めるべく、対象エリアの生育密度など簡単な植生調査を実施しました。

調査ポイントの上方には、原生のシダが生い茂る雑木林が続いています。

活動データ

6月4日(土) 曇り 8時30分~11時30分
            活動参加者   15名

1アール(10m四方の面積)に、
胸高直径5cm以下の雑木が
何本生えているかを数えて、
エリア内全体の状態を把握します。
当該ポイントの水平面積を斜面の
傾斜角から割り出しているところです。

太線に囲まれた部分が、作業対象エリアです。